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2008年1月28日(月) 会報の発送、掛け合わせのページを更新
先日出来上がった「トサキン保存会西日本支部 2008年会報」を、全会員に宛てて今日発送しておきました。
数日中には届くかと思いますのでしばらくお待ち下さい。
また、会員の方へはそれぞれメールでお知らせしていますが、今年初めの行事となる座談会も約一ヵ月後の2月に迫ってきました。
当日は情報交換や飼育相談をはじめ、共同購入のブラインシュリンプエッグ引渡しなどを計画しています。
久しぶりに飼育談義に花が咲くかと思うと今から楽しみです。
ここ数日は寒い日が続いていて、広島は今日も午後からは雪となっています。うちの土佐錦魚は全くの放置状態で、水を触らずに1ヶ月となっています。
世話が無いのは気持ち的には少し寂しいのですが、このままの管理(無管理)を続け春に備える予定です。
それから、「掛け合わせと系図」のページに「2007年」のページを追加しています。
作業は先日まで少しずつ行なっていて内容は出来ていたのですが、今日の日記の更新に合わせてアップしました。これまでは、同じページにまとめていたため少し見難かったので、年度ごとにページを分けています。
改めて昨年の産卵を振り返る意味でも、毎年のこの作業は自分自身の良い勉強になると感じています。
2008年1月13日(日) 会報の原稿
こんなに日記を休んだのは初めてで、ずいぶんと久しぶりの日記となってしまいました。
この10日間は飼育管理を全くしていないこともあり、(波板さえはがしていなかったので、)あえて書くことも無く、日記を書かない「楽な日常」にすっかり慣れてしまっている感じです。
正月休みは会報原稿を作成して、いちおう1週間前にはほぼ完成の状態としています。現在は若干の調整中ですが、昨年同様に今月末ごろには完成して製本化する見込みです。
会報を作りながら感じたことですが、今回掲載する会員名簿の住所が変わった会員が今年は3名いらっしゃいました。それぞれ色々な条件の下、熱心な飼育を続けられているようですが、飼育環境の変化が飼育の壁になる事があっても、この経験が次の新たな発見に繋がるのだと思います。お互いに今年も良い魚を目指して頑張りましょう!
先日の新聞記事で、ラニーニャ(ペルー沖の赤道下の海水面水温が平年より低く推移する現象)の発生が、昨年春からずっと継続している事を報じていました。
少なくとも春まではまだ続く見込みのようで、これが続けば「日本では梅雨明けは早く、夏は猛暑で雨が少ない」ことが多いそうです。
この冬はラニーニャの影響は弱まっているので暖冬となっていますが、この夏はどうなるのでしょうか?
2008年1月2日(水) 昨年の振り返り・・・「2007年土佐錦魚写真館」追加
今日は積雪はありませんでしたが、水温は5℃までしか上がらず、引き続き寒い一日でした。
写真は越冬中のプラ舟の横にある丸鉢で、この6個の鉢には明け二歳となったばかりの魚(2軍扱い)が各2尾ずつ入って越冬しています。
冬越しに入る前の丸鉢の水は更水で常に澄んでいましたが、12月中旬に舟の青水を移した後は、こちらもプラ舟と同様に青水化させての越冬としています。
丸鉢では青水化がなかなか進まないとの話がよく聞かれますが、コケが付いてない鉢ではプラ舟と同様に簡単に青水化して、維持も同様に楽にできるので、12月に青水を入れた際にはコケをしっかりと落としてスタートしています。
水量に対して尾数が少ないのでプラ舟ほど濃くはなっていませんが、雪が続いた今日の時点でも十分な青水を保っています。
さて、今日は昨年1年間を振り返って、「2007年 土佐錦魚写真館」のページを追加してみました。
昨年1年間で撮影したうちの土佐錦魚の写真を整理しながら、気に入ったものを選んでいますが、特に二歳以上では各尾に3枚ずつを時期別に並べて、成長の変化が一目で比較できるようにしています。
なお、当歳魚は秋の姿を1枚のみで掲載している他、あわせて見学先で撮影したものも数点掲載させていただいています。
2008年1月1日(火) 2008年スタート
今年で「土佐錦魚を創る」も4年目になります。ホームページ自体の記事の量がかなり増えてきているので、更新作業の読み込み・転送に時間がかかるようになってきましたが、今年もこれまでどおりのペースで書き込みを続けていくつもりです。
今朝は昨日からの雪で、写真の通りさらに積雪が増してきています。
日中は晴れたので、この雪も午後にはかなり融けるほどで、気温はそれほど低くはなりませんでしたが、正月らしい朝となりました。