2007年の写真から気に入ったものをまとめて紹介しています(No.と撮影日を併記しています)
〜サムネイル表示ですのでクリックすると拡大します〜
2007年 うちの土佐錦魚:当歳魚 | ||
gallery-C001(2007/11/11) |
gallery-C002(2007/11/7) |
gallery-C003(2007/11/11) |
上の3尾と下の左端の1尾は全て@の兄弟魚です。偶然ながら白、黒、素赤、更紗と様々なバリエーションの子が得られましたが、残したこの4尾は当歳魚にしていわゆる土佐錦魚の形を既に見せている体型で、見ていて飽きない魚たちです。特に上の中央の白勝ち更紗は非常に良く出た腹と顔の良さで尾に小さな皺はありますが気に入っています。 | ||
gallery-C004(2007/10/14) |
gallery-C005(2007/10/14) |
gallery-C006(2007/10/5) |
上中央のC005はBのペアから得られた魚です。尾芯わきの皺さえなければ、私自身が考えている当歳魚のほぼ理想の姿とも言える姿をしていますが、若干尾筒が短いのが気になります。C006は研究会で持ち帰った卵から残している魚で両親はDです。体の若干の曲がりはありますが、尾の大きさと張りの良さなど、次年度の産卵に用いてみたいと思わせるものを見せています。 | ||
gallery-C007(2007/10/28) |
gallery-C08(2007/11/7) |
gallery-C009(2007/11/7) |
上の3尾と下の左端1尾は、全てJの両親から得られた魚です。上左端のC007は特に気になっている魚で、袋の大きさや体と尾のバランスが素晴らしく、二歳以降の伸びを期待させる魚です。上中央のC008は尾を左に大きく振っている魚ですが、種親としての資質はC007と並ぶものを持っているように感じています。 | ||
gallery-C010(2007/11/7) |
gallery-C011(2007/11/13) |
gallery-C012(2007/11/16) |
上中央のC011の両親はIで、やや小柄な魚ですが、尾肩の角度や安定した姿勢が優れた魚です。上の右C012は研究会で分譲されたO氏の無選別稚魚から残した魚でCが両親です。柔らかい尾の魚なので、二歳以降も期待できそうです。 |