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丸鉢は2日続けて40℃超え |
板の陰で凌ぐ丸鉢の当歳 |
2歳以降は20〜30cm幅の板 |
8月に入り、丸鉢の水温は連日40℃まで上がっています。当歳魚達にとっては水面付近は特に暑すぎるようで、日中に給餌で近づいても板の下からなかなか出てこない状態です。
プラ舟の方も35℃付近まで上がっていますが、こちらの魚の方がまだ体力的に耐えられるのか、単純に人に慣れているのか分かりませんが、近づくと板の下から顔を出して水面から口を突き出して餌を求めて寄って来るのが不思議です。
真夏の日差しは尋常ではなく、水の傷みもすぐに進む状態なので、丸鉢は2日に1回、プラ舟は3日に1回の全換水が続いていますが、これ以上はとても持たない感じです。
丸鉢の当歳魚は尾数をかなり減らしているので、少しは鰓捲れも治まってきた感じですが、その割にはあまりサイズアップも進んでいないので、魚も暑さで消耗しているような印象です。
当歳魚も色々と欠点の出てくる時期なので、なかなか欠点の無い魚を見つけるのが難しい状況ですが、左の@ (4/1孵化)のうちの1尾は、素直にサイズアップが進んで、うちで一番大きな当歳魚となっています。
この魚は1か月前と比べると、体型はほとんど変わらない状態ですが、体に対する尾の大きさが増していて、尾の後ろの幅や長さに成長が見られます。
これだけ大きな尾を持っていれば、欠点が出てくる可能性も飛躍的に増すものですが、この魚に関しては今の所大丈夫な様子で、今後の成長が楽しみです。
当歳魚の丸鉢のうち、サイズの大きい7鉢については、1鉢4尾まで選別が進んでいます。
● 丸鉢 ● |
A:4尾
(4/4孵化) |
@:4尾
(4/1孵化) |
C:4尾
(4/7孵化) |
B:4尾
(4/5孵化) |
F:4尾
(4/17孵化) |
D:4尾
(4/16孵化) |
T-H:4尾
(−/−孵化) |
J:5尾
(4/30孵化) |
L:5尾
(5/3孵化) |
K:6尾
(5/2孵化) |
M:6尾
(5/9孵化) |
L:5尾
(5/3孵化) |
O:5尾
(5/10孵化) |
N:6尾
(5/9孵化) |
Q:6尾
(5/11孵化) |
P:6尾
(5/11孵化) |
23:7尾
(5/27孵化) |
R:7尾
(5/19孵化) |
27:7尾
(6/3孵化) |
25:7尾
(5/27孵化) |
29:7尾
(6/3孵化) |
25:7尾
(5/27孵化) |
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