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元旦の朝 |
氷の下の明け3歳(3日の昼) |
今年の新年は雪のスタートとなりました。正月の三が日は毎朝積雪があり、昨年に続いて波板を掛けずに越冬しているため、全てのプラ舟に氷が張る状況ですが、水中の土佐錦魚は底の方で死んだように動かない状況です。
右の写真は、氷の下でじっと寒さに耐えている明け3歳となった素赤の雄魚です。尾の大きな丸手で返しも大きく、理想的なバランスを見せています。
この魚は、水中の姿勢も安定しており、常に極めている状態で写真も撮りやすい魚ですが、尾筒の押さえや高さ、親骨の角度など、土佐錦魚のあるべき姿を示しているような魚なので、今年の産卵においての活躍を大いに期待しているところです。
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