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更水だが壁面にはコケが |
プラケースで大増殖のタマミジンコ |
転覆から回復した明け3歳雌魚 |
つい1週間前には丸鉢に氷が張り続けるほどの冷え込む朝もありましたが、少しずつ確実に暖かくなって、ここ数日間は波板の下ながら、朝の水温も10℃以上を保つようになってきています。
今日は、日中は18℃まで水温も上がって、魚の動きや餌の食いも活発になってきています。
冬眠明け以降は、1週間程度での1/2から2/3を換水する感じでしたが、そろそろ底や壁面にはコケもしっかり付いてきたので、再び落とす時期になってきています。
さて、室内のプラケースで培養を始めていたタマミジンコですが、わずか2週間で10匹から大増殖とも言える状態になり、写真の通り容器の限界に達しています。
本来なら、屋外のプラ舟で本格的な培養を開始するところですが、色々と忙しく今回はお預けとしています。来週には室外に移したいところです。
また、この暖かさで、冬の間プラ舟の底で転覆し右側を下に横たわっていた明け3歳雌魚が、3日前から正常に水中で姿勢を保てるようになり、自由に泳げるように回復しています。
丸手の雌なので、半ばあきらめていましたが、思いの外順調に好転した様子です。
転覆時の影響で、鰭先は裂けてまだ傷みも見られますが、右の鰓後方には白っぽくできていた傷は、既にあまり気にならない感じに劇的に回復しているので、産卵には特に影響もなさそうな雰囲気です。
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