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@:8尾(5/10孵化) |
@(5/10孵化)のうちの1尾 |
今日から7月です。もう7月という感じがしますが、稚魚も順調に成長しています。
早朝は小雨の中で、いつもの通り丸鉢の換水を行った後、選別を進め、2鉢に分けて飼育していたC(5/14孵化)は思い切って数を減らし、1鉢にまとめて9尾としています。この空いた鉢によって、少し配置換えも行っておきました。
ここまでの選別では、尾芯下げによるハネがほとんどで、うちの稚魚が早くから後ろが大きくなることが原因だと思われますが、その分良いものが残っている感じです。
写真は@(5/10孵化)で、1鉢に8尾としています。丸手で尾の大きなものがほとんどの鉢で、これから体の太みを増してくると思いますが、右の1尾はこの中で一番期待している魚です。
●モルタル丸鉢● |
A:8尾
(5/10孵化) |
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@:8尾
(5/10孵化) |
B:10尾
(5/14孵化) |
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B:10尾
(5/14孵化) |
D:9尾
(5/14孵化) |
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C:9尾
(5/14孵化) |
G:12尾
(5/20孵化) |
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E:10尾
(5/14孵化) |
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N:19尾
(6/11孵化) |
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K:22尾
(5/31孵化) |
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M:20尾
(6/6孵化) |
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L:20尾
(6/6孵化) |
●プラ丸鉢● |
J:11尾
(5/24孵化) |
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I:14尾
(5/24孵化) |
F:8尾
(5/17孵化) |
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O25尾
(6/13孵化) |
その他の鉢も同様に数を減らしていますが、昨年の日記と比較してみると、今年の稚魚の数は昨年とほとんど同じ数になっているようです。
サイズに応じて1鉢の尾数を感覚的に決めて選別をしていますが、過去の日記を見返すと、毎年同じように選別が進んでいることが確認でき、日々の積み重ねの大切さも改めて感じさせます。
魚のサイズと出来については、今年は若干成長が遅れ気味ながら出来は悪くない感じです。7月に入ってこの尾数で飼育すれば特に問題はなく、今年も例年並みに推移すると思います。
その後は激しい雨になりながら、午後は一転して強い日差しとなり、プラ舟では水温が30℃まで上がっていました。
また、先週行われた「トサキン保存会西日本支部」の研究会の様子を、「研究会活動報告」のページに記載しておきました。
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