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波板の下の青水の様子 |
掬い上げた明け三歳雄魚 |
明日はトサキン保存会西日本支部の今年初めての行事となる座談会です。
今日まで全く"ホッタラカシ"状態だった屋上の冬囲いについても、状態を確認しておかなければとの思いで、久しぶりに波板の下を確認してみました。
青水は雪解け水が入り込むことがあるのか、水位もそのままでしたが、色も青く濁ったままで、底を手でさらわなければ魚が全く確認できない状況です。
水表の水温計は真昼で10℃を示していますが、手を浸けて底をさらうと数秒で我慢できなくなるので、水底はかなり温度差がある感じでした。
我慢して、いくつか掬い上げて確認してみると、何れも調子良さそうで一安心。
写真の明け三歳雄魚(昨年の全国大会二歳の部優勝魚)も全く痩せることなく、状態よく冬眠していました。
また、220Lプラ舟でタマミジンコを養殖していたところでは、最近の春めいた暖かさで、耐久卵の一部が孵化したらしく、孵化直後の幼生が無数に確認できる状態でした。
今年は桜の開花も少し遅れそうな予報も出ているように、寒さが厳しかったので、3月に入れば少しずつ起こすようにするつもりです。
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