【F:5/8孵化の1尾の変化】 |
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9月2日 |
8月5日 |
7月21日 |
気が付けば既に9月に入って、トサキン保存会西日本支部の「当歳魚研究会・分譲会」も、いよいよ明後日に迫っています。
今日は台風が接近する中、朝夕の換水も出来ず、給餌も朝に一回のみとしています。
当歳魚は全て、1鉢に3尾としているので、順調に仕上がってきていますが、皺などの欠点もそれぞれ出ていて、なかなか満足いく品評会魚は出来ないのが現状です。
写真の当歳魚はF(5/8孵化)から残している1尾で、これまでにも経過を追ってきましたが、今年の当歳魚の中で、最も気に入っているうちの1尾です。
成育の経過を比較してみると、順調にサイズアップしているのが分かります。丸手の綺麗な体型に加え、大きな尾も合わせ持つ、なかなか出てこないタイプの魚なので、研究会に持っていく予定としています。
2歳魚や親魚も、80Lプラ舟の中でそれぞれサイズを増していて、こちらも早く数を減らしたい所だったので、先日は2歳魚を1尾処分しています。
【分譲会で販売予定の魚】 |
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3歳雌魚(分譲会で販売予定) |
3歳魚の数減らしはどの魚にするか、さらに迷いましたが、上のFの母親の白勝ち更紗(写真左)を1尾処分することとしました。
この魚は、去年も今年も続けて良い仔を多く出してきた魚なので、4日の分譲会までは残しておき、会場で分譲に出すこととしました。
分譲魚の価格について問い合わせがあったので、参考までに少し紹介しますが、分譲会は基本的には普及を目的にしているので、市価の半額以下にはなると思います。
ちなみに、この3歳魚も当歳魚並みの価格で分譲に出すつもりです。
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