|
|
|
220Lプラ舟のタマミジンコ |
水面を拡大 |
軽く一すくい |
今日は雨上がりで朝から湿度が高く、220Lプラ舟の水面では赤く色付いたタマミジンコがこれまでになく渦を巻いていました。
モルタル丸鉢 (無加温) |
I:30尾
(5/11孵化) |
N:30尾
(5/12孵化) |
H:30尾
(5/11孵化) |
I:35尾
(5/9孵化) |
M:35尾
(5/12孵化) |
C:35尾
(5/5孵化) |
A:35尾
(5/5孵化) |
B:35尾
(5/5孵化) |
モルタル丸鉢 (無加温) |
K:40尾
(5/11孵化) |
J:40尾
(5/11孵化) |
P:50尾
(5/25孵化) |
Q:40尾
(5/25孵化) |
プラ丸鉢(無加温) |
O:30尾
(5/25孵化)
|
F:35尾
(5/8孵化) |
今週は、イトミミズの給餌を開始したため、タマミジンコの給餌をほとんど行っていないことに加えて、今朝の無風状態により酸欠になったタマミジンコが、全て水面に上がってきているようです。
写真以外の所でも、水面全面で同様に渦を巻いており、十分すぎる量があったので、2歳・親魚にすくい取って与えています。皆、喜んで追って食べている姿は、体調の良さをはっきりと感じさせます。
また、ここ数日は、稚魚の丸鉢は、1〜2日に一回の換水と、同時に行う選別で、それぞれ数を減らしています。
特に、5/25に孵化したO、P、Qの稚魚は、この1週間で2回選別してかなりの数を減らしています。
Pの稚魚が非常に良く、(親骨が硬いのが少し気になりますが、)後ろも大きく張りの良い尾肩だった反面、O、Qの稚魚は出来が悪く、親骨は硬いのに張りが甘く、狭いU字型の尾肩がほとんどで、一気に数を減らしてしまった感じです。
親骨の硬い稚魚は、尾の左右の付き違いが泳ぎにすぐに表れるので、選別では親骨の角度と泳ぎで見ています。
■40Lプラ舟■ (20℃加温) |
S:300尾
(6/5孵化) |
|
(21):300尾
(6/5孵化) |
|
(22):600尾
(6/5孵化) |
■40Lプラ舟■ (無加温) |
R:40尾
(5/27孵化) |
|
G:35尾
(5/8孵化) |
|
I:35尾
(5/11孵化) |
洗面器(無加温) |
|
プラ丸鉢(無加温) |
|
プラ丸鉢(無加温) |
E:15尾
(5/8孵化) |
|
@:35尾
(5/5孵化) |
|
L:30尾
(5/11孵化) |
なお、親骨が硬いものがほとんどなので、狂いが生じれば悪くなる一方ですが、残せるものがあれば、良い魚を得られるような気がします。
その他には、同じ雄親を使っているIとNについても同様に、後ろの大きな尾肩のある尾で良さそうな感じです。
また、順調に良い姿を見せているAと同じ雄を用いたMも、同じような尾で良さそうな感じです。
FとGについては、極端な丸手の雌親にもかかわらず、稚魚のほとんどは長手で、不思議な感じです。
|