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青水の色は様々 |
掬い上げてみた明け三歳魚 |
昨日のみが少し暖かかっただけで、今週は非常に寒い日が続いており、先週降った雪もいまだに陰では残っている状態です。
昨日のタンクの洗浄から一日エアーレーションして、水も準備できたので、今日は水位の減ったプラ舟に足し水を行っておきました。
写真の左は波板を全て取って写したもので、各プラ舟の青水の濃さが違う様子が良くわかるかと思います。
相対的に、青水の濃いものは収容尾数が多いか、サイズが大きいものが多く、薄いものはその逆となっていますが、それ以外にも微妙な環境条件の違いで差は生じているようです。
青水の薄いプラ舟でもコケのフンがしっかりと確認できて、魚も順調に冬眠している様子なので、青水の濃い舟から水を移したりすることはせずく、そのまま少し足し水をする程度で、元通り波板をかけておきました。
右下の写真は、昨年の第三回全国土佐錦魚品評大会の当歳魚の部で優勝した魚です。
青水の中から掬い上げて年賀状の撮影用に写したもので、少しぼやけた画像ですが、今年の伸びに期待したい魚です。
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