今日は「トサキン保存会西日本支部の第五回品評会」でした。会場にお運びいただいた会員の皆様、一般参加の方々、また大阪から毎年参加していただくS養魚場のN様、本日は大変お疲れさまでした。
皆様のご協力で、第五回の記念大会が無事終了することが出来ました。
今朝は冷え込んで、うちの丸鉢も12℃になっていましたが、大会は晴天に恵まれて、会場の洗面器の水温上昇も激しく、どの出品魚も良い動きをしていたように思います。
会員の参加者は21名、うち出品者が20名での大会となり、品評会の出品魚は、親魚:22尾、二歳魚:34尾、当歳魚:52尾、参考出品魚:6尾の合計114尾が並んで、例年通りレベルの高い大会になっていました。
大会に先駆けて行われた一般分譲会でも、10時の販売開始時には、より良い魚を入手すべく20人を超えるほどの方が集まって、大会中も終始大勢の方で賑わっていました。
分譲会のお客さんは、(高くても)特別良い魚を求める方と、安くてお買い得なものを求める方とに大きく分けられる感じです。
うちから持って行った17尾の分譲魚(全て当歳魚)は、「1尾1万円前後」のものが中心でしたが、「3尾で2千円」や「4尾で2万円」のものなど、全体で見ると色々なレベルの魚を分譲して、早くに無くなっていました。
一部の方には帰られて早々にメールでお礼も頂いていることから、皆様満足されたように感じています。
ちなみに品評会の方は、うちから出品した2歳魚:3尾、当歳魚:3尾はいずれも上位入賞して、二歳魚は優勝・3位・8位、当歳魚は優勝・準優勝・6位となり、高すぎる評価にこちらが驚くほどでした。
また、昨日の「ほぼ白」の二歳雌魚は参考出品として披露しましたが、水温の上昇もあってか、予想以上のよい泳ぎをしてくれて、O支部長からも「尾の張りや形は申し分なく、今日出ているどの二歳魚よりも形では上だ」との言葉も頂いて、十分に最後の雄姿を飾れたことと思います。
大会の詳細については、後日掲載する見込みです。
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