今日の「トサキン保存会西日本支部」の「当歳魚研究会(品評会)・分譲会」は、非常に暑い天気の中、22名の会員の参加と多数の一般見学者(分譲魚購入者)で盛況となりましたが、いつもより早めの午後3時には無事終了しました。
朝9時の開場時には、分譲魚購入を目当てに7〜名が既に来場されていて、分譲開始の11時までには気に入った魚の出品者と会員との会話もあちこちで行われていたようです。
当歳魚は、まとめて10尾:千円のものから1尾:1万5千円のものまで、2歳・親魚は数千円から2万5千円までと、サイズもレベルも様々なものが並び、会場を賑わせていました。
ちなみに、購入された方からお問い合わせがあったので、ここに記載しておきますが、うちからの分譲魚のうち、黒い当歳魚(後ろが大きく張りが良い15,000円のもの)はM、赤勝ち更紗の当歳魚(3,000円)がL、黒い当歳魚(親骨が柔らかくほぼ皺の無いもの7,000円)は2尾ともJ、白い当歳魚(5,000円)もJで、何れも5月下旬生まれのものです。
今年も昨年同様に、会場には青い寒冷紗代わりの遮光ネットが覆いとして張られていましたが、例年より2週間早まった研究会の日程なので覚悟はしていましたが、今年の夏を象徴するような暑さでした。
なお、当歳魚品評会の出品数は、これまでで最高だった昨年の65尾をさらに上回り、73尾(出品者20名)が集まっていました。
産卵時期の低温や梅雨明け以降の猛暑が続いているにもかかわらず、思った以上のレベルで十分な出来を見せていたと思います。
順位付けの結果ですが、うちから持参した3尾は何れも入賞して上記のような結果となりました。
詳細については、後日掲載する予定です。
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