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2009年2月23日(月) 座談会
昨日は「トサキン保存会西日本支部」の今年初めての行事、「座談会」でしたが、残念ながら都合で参加できませんでした。会員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
会の活動が始って以来、初めての行事欠席となりましたが、会員のNさんに色々と無理をお願いして、事務局の仕事を代わっていただいたばかりか、早速に研究会の様子を知らせていただいたので、内容について「研究会活動報告」のページに記事を掲載しておきました。
当日は新規入会者の方も1名参加されました。会の活動も4年目に入り、研究会活動も軌道に乗って来たので、他にも数名の新規会員を受入れる余裕も出てきた感じです。
広島での研究会活動が主体となるので、距離的に参加が難しい方には申し訳ないのですが、できる範囲で研究会に出席していただければ十分だと思いますので、熱意ある方は、事務局か支部長までメールでのお問い合わせをお願いします。
なお、あくまでも趣味の会ですので、他の会員に迷惑のかかる方や、会の親睦を乱す方には申し訳ありませんがご遠慮下さい。
2009年2月13日(金) 金魚三昧 第2号
先日届いていた金魚三昧の第2号を昨日ようやく読むことが出来ました。その内容は第一号に負けず劣らずで、「金魚愛好家向けの本格的専門誌」と銘打っていることも十分に頷ける充実の記事構成であり、3,000円という値段以上の読み応えある内容で、非常に満足できるものに仕上がっていました。
土佐錦魚に直接関わるところでは、まずはO氏による「土佐錦飼育講座」の後編があり、昨年5月の研究会で取材された時の写真とともに、魚の写真例をあげて解説が掲載されています。
何気なく写っているO氏の飼育環境からも、見る方が見ればポイントが色々と分かりやすいのではないかと感じました。
その他には「漆黒の土佐錦」の紹介記事がありましたが、「イトミミズの管理と利用価値」、「インドネシアのイトミミズ養殖」などは、土佐錦魚飼育家の誰もが考える蓄養方法について、体系的にまとめられていて非常に参考となると思います。
他にも、人工飼料の消化状況を写真で比較しながら経時的に追って解説している記事では、水温20℃での消化時間をはっきりと認識でき、その着眼点に感心させられました。
また、穂竜やブリストル朱文金の飼育や繁殖見方のポイントなど、愛好家が一番知りたいところを見事に突いた記事構成で、色々と品種を飼われている方が見られても、非常に面白い内容ではないかと思います。
2009年2月11日(水) 全国土佐錦魚品評大会DVD完成
昨年2008年の11月23日に東京で行なわれた「全国土佐錦魚品評大会」について、大会記念誌と記録DVDの作成は、トサキン保存会西日本支部が担当していますが、そのうちのDVDがようやく出来上がりました。
親魚の部と二歳魚の部は上位15尾、当歳魚の部は上位20尾を撮影して、全編約38分の内容となっています。
大会当日に会場で注文を受け付けていましたが、現在手元に注文者リストが届いていないので、発送までにはもうしばらく時間をいただくこととなると思います。
なお、一般の方への販売については、大会開催の担当支部(トサキン保存会)との打合せがまだなので未定となっています。
2009年2月10日(火) 床直し
今年の冬は例年にない暖かさで、おそらく早めに冬眠から明けることとなる感じで、昨日の水温も昼過ぎには12℃まで上がっていたこともあり、久しぶりに波板を外して中の様子を撮影してみました。
今年は実験的にプラ舟のコケを付けたままでの越冬としていて、青水にすることなく冬囲いに入ったので、全てのプラ舟の水は写真の通り透明に澄んでいます。
透明な水での越冬は、青水に比べて朝の水温低下が2〜3℃厳しくなることもあるのですが、今年は冬が暖かかった事もあって、青水に頼りたいほどの寒波がほとんど来ていない状況で、うちの環境では結果的に正解だったように感じています。
中の魚達は壁面や底面のコケを時折突いて食べている様子で、底にはフンも多く溜まってきていたため、少なくとも飢えて消耗する事はなかったようです。
魚の調子についても別段問題は無く、このままの環境が維持できれば、無事に春を迎えられそうな様子でしたが、底や壁面の日照が比較的強い部分に赤茶けたコケが付いた所も見られ、角ではコケが黒ずみ硬く盛り上がったところが、また水面付近には黄緑色のヘドロ状のコケなどもあって、これらは水質の悪化の指標のように感じるので、その部分のコケを削って換水をしています。
2009年2月9日(月) 会報とDVDを送付
久しぶりの日記となってしまいました。
今日は、会員に宛てて、2009年の「トサキン保存会西日本支部」の会報をお送りしました。
なお、品評会のDVDを希望された方には、これも同梱しています。
数日中にはお手元に届く事と思いますが、昨年より「全国土佐錦魚品評大会」の会報などの事務も増えたので、この時期までに遅れてしまったことを申し訳なく思っています。
また、会員の方には2月の座談会のご案内を近日中にメールでお送りする予定です。