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2009年1月13日(火) 今日も雪。冬日・・・。
今日も道路は凍りつく朝で、気温は−1℃と冬日となり、ここ数日は寒い日が続いています。
昼までは5℃以下の気温で、昼過ぎに7℃程度まで上がったのがやっとの感じで、冬眠中の土佐錦魚は波板の下で、ほとんどじっとしていた事でしょう。
今日の写真は、昨日の記事で紹介されたものの原図で、白黒での印刷ムラを少なくするために、バックを黒く加工しているので、少し不思議な感じがします。
魚は2005年秋の三歳雌魚の姿で、現在直接この魚の血をひく子は残していませんが、今年は同じ系統の明け三歳雄魚が2尾いるので、これを産卵に使ってみる予定です。
2009年1月12日(月) 楽しい熱帯魚
昨日と今日は雪が降り積もり、昼過ぎても丸鉢の氷が融けないほど、冬らしい厳しい寒さとなっています。
今日の昼過ぎ、会員へ送る2007年の品評会DVDを複製していると、宅急便で「楽しい熱帯魚」2009年2月号が送られてきました。
先日、白夜書房の編集部から、この月刊誌の紙面へ、このサイト「土佐錦魚を創る」の紹介記事を掲載したいとの申し出があったので・・・。
早速確認した所、写真のように、過分な紹介文とともに掲載されていました。
熱帯魚が中心であった観賞魚雑誌の、月刊フィッシュマガジン(緑書房)や月刊アクアライフ(マリン企画)でも、金魚に関する特集は、ここ数年増える一方で、平成18年には月刊金魚道(大成企画)が創刊されましたが、金魚伝承を発行するピーシーズでは、今年は「金魚百華」というランチュウ以外の金魚を扱う専門誌を創刊するなど、この勢いは強まる一方のようです。
2009年1月4日(日) 2009年開始
今年で「土佐錦魚を創る」のサイトも、もう5年目となりました。
この5年間の正月休みは、所属する会の新しい会報の製作や、サイトの更新作業などで、パソコンの前から離れるのは食事と寝る時ぐらいしかない状況で、正月明けにはぐったりでしたが、今年もそんな感じの年末年始がようやく終わりそうです。
ただ、今年は、全国土佐錦魚品評大会の会報も増え、年末から体調も悪かったので、どうにか会の会報を仕上げたところでタイムオーバーとなってしまい、全国大会の関係者の皆様には、もうしばらくお待ちいただくこととなり、非常に申し訳ない気持ちで一杯です。
気分転換に、昨日から今日にかけては、昨年の写真をまとめ、「土佐錦魚写真館2008年」のページを追加してみました。
掲示板に、このページを期待されている方からの書き込みもあったので、会報の作成の合い間に手がけてみましたが、こちらは意外に簡単に出来てしまいました。
自分の意見だけを気軽に書けるこのHPと会報とでは、文章に対する責任感の違いからか、ストレスもなく時間もかからず書ける事に少し驚きです。
今日の写真は、年が明けたので四歳となった雌魚です。紅白の更紗が綺麗なので、正月初めの日記に採用としました。 末広がりで縁起の良いとされる扇は、両端の太い部分を親骨と言いますが、土佐錦魚の尾の親骨という呼称は、おそらくここから来ているのではないかと思います。この魚も、昨年の夏から急に後が扇型に大きくなった魚です。