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40Lプラ舟8個の孵化設備 |
丸鉢の中にプラ鉢を入れて保温 |
@:60尾(4/1孵化) |
卵の孵化槽の不足に対応するため、昨日から選別作業とともに、稚魚用の飼育設備の移設を行いました。
昨日の選別では、A(4/4孵化)を孵化後14目目で初選別し、500尾から150尾に減らしています。この稚魚は@と同様に親骨の長い印象で良さそうな感じでした。
また、B(4/5孵化)も同様に、孵化後13日目の初選別で、500尾から150尾に減らしています。この稚魚は全体的に丸手のようで、尾は標準的なサイズでしたが、@やAと比較すると親骨の長さが短く感じる稚魚でした。
■40Lプラ舟■(20℃加温) |
D:400尾
(4/16孵化) |
@: 65尾 ※
(4/1孵化) |
E:600尾
(4/17孵化) |
A:150尾
(4/4孵化) |
F:800尾
(4/17孵化) |
B :150尾
(4/5孵化) |
G:400個
(4/17産卵) |
C :150尾
(4/7孵化) |
※ @は加温のプラ丸鉢 |
今朝の選別では、C(4/7孵化)の初選別を孵化後12日目で行い、こちらも500尾から150尾に減らしています。この稚魚は長手の印象で、非常に泳ぎが早いのに尾が大きい稚魚でした。
また、今朝は@(4/1孵化)の二回目の選別も行い、100尾から60尾に減らしています。稚魚は丸手の印象で、尾が柔らかな感じでした。
なお、@(4/1孵化)の稚魚は、既に丸鉢で泳がすべきサイズとなっているので、100尾から65尾に減らして、保温効果を高めるため丸鉢の上に重ね プラ丸鉢を置いたものに移しています。
プラ丸鉢に入れた@(4/1孵化)の稚魚は、すぐに円を描いて泳ぎ始め、早くも土佐錦魚飼育が本格的に始まったことを実感させてくれました。
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