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27:800個(4歳雄魚×4歳雌魚) |
28:600個(3歳雄魚×4歳雌魚) |
29:400個(2歳雄魚×2歳雌魚) |
今朝の水温は丸鉢で20℃もあり、今日も何尾かの雌魚が産んでいました。
3月末から開始した今年の産卵も終わりにしたい時期で、ブラインシュリンプ1缶454gを今日でちょうど使い切っていますが、23以降にはまだブラインシュリンプが必要なので、もう1缶を追加購入して与えています。
ちなみに、今年もタマミジンコの自家培養が順調で、220Lプラ舟2個で十分な量が捕れていることから、ブラインシュリンプを孵化2〜3日目の自由遊泳開始時期から与え、孵化後10日から2週間目にはタマミジンコに切りかえています。
タマミジンコの給餌は、孵化後2週間から1か月の間の稚魚に対して、朝夕の2回、丸鉢6鉢分程度の量を与えています。
● 丸鉢 ● |
A:15尾
(4/4孵化) |
@:14尾
(4/1孵化) |
C:15尾
(4/7孵化) |
B:15尾
(4/5孵化) |
E:20尾
(4/17孵化) |
D:20尾
(4/16孵化) |
T-H:20尾
(−/−孵化) |
F:20尾
(4/17孵化) |
I:25尾
(4/30孵化) |
H:25尾
(4/28孵化) |
K:25尾
(5/2孵化) |
J:25尾
(4/30孵化) |
Q:40尾
(5/11孵化) |
L:30尾
(5/3孵化) |
N:40尾
(5/9孵化) |
M:40尾
(5/9孵化) |
P:40尾
(5/11孵化) |
O:40尾
(5/10孵化) |
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R:50尾
(5/19孵化) |
孵化後1か月程度となるL(5/3孵化)以上のサイズの稚魚には、現在アユ餌の2号のみを与えている状況です。
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26:500個(3歳雄魚×3歳雌魚) |
さて、今日の産卵ですが、丸鉢の空きは残り3つの状況で、5/24産卵のものが40Lプラ舟に犇めいていますが、保険的な意味も込めて、上の3通りの採卵をしておきました。
27で用いた更紗の四歳雌魚(両親)は、2013年の愛知での全国大会で2歳で優勝した魚で4/12と4/30にも産卵した魚ですが、今日も万単位の大量の卵を楽に出すので、昨年高知で行われた全国大会の親魚の部の優勝魚(四歳魚)と合わせて、全国大会優勝魚のペアという贅沢な交配で採卵しています。
28でも上と同じ更紗の四歳雌魚(両親)に対し、褪色が始まりつつあるほぼ黒色の三歳雄魚(両親)を合わせていますが、27で用いた雄と同様にすぐに洗面器が白濁するほどの大量の精子を出す状況でした。
29で用いた褪色始めの虎禿の二歳雌魚(両親)は、顔の尖りと涙型の体型が優れた魚で、これまでにも数回産卵しながら何れも少量の卵をこぼすのみでしたが、今回は十分な量の卵を得られたので、5/24にも用いた褪色が始まったばかりの二歳雄魚(両親)と合わせておきました。
なお、昨日も今日と同様に丸鉢で20℃もある暖かな朝で、左上の26の採卵も行っていますが、スペースの都合で、孵化が揃ったのを確認して後日全て流しています。
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