土佐錦魚日記「トサキンにっき」

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2014年2月9日(日)
雪の下の土佐錦魚
魚の入っていない丸鉢水面の雪 鳥除けのネットに20cmの積雪  水面付近のネットに積雪

 今年一番の冷え込みとのことで、うちの屋上も前日夕方からの雪で、昨日の朝は20cm程度の積雪となって、屋上の飼育槽は、それぞれ雪をかぶっていました。

 魚が入っていない丸鉢は、冬期に水を抜いて放置すると、モルタルの表面が凍って破損するため、水を入れて放置していますが、写真のように丸鉢の縁には雪が積もり、面白い形状になっていました。

 この丸鉢の水面には、かなりの深さまで雪が入っていて、表面はシャーベット状となり、この状態で魚を入れていれば、さすがにダメージは大きそうで、生死にも関わる感じですが、丸鉢で冬越ししている2鉢は、中央の写真のように上部に防鳥ネットがあるため、雪が水中には降り積もることなく、表面も凍らずに、いつも通りの状態でした。

 また、プラ舟で越冬しているものは、中央の写真のように水面の上方30cmに防鳥ネットがある所に6個と、右の写真のように水面すぐ上にネットを置いている状態の2個がありますが、どちらもネットの上に雪が約20cmも積もっていました。

 昼前には雪は止んで気温も上がってきたため、雪解け水や雪の崩れ入みを防ぐため、雪かきをして、日光を当てておきました。

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