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雨天・炎天下で活躍中の竹笠 |
内側には五徳があり風を通す |
今日の写真は今年の猛暑と雨の中、換水や給餌の折に大活躍の竹笠(たけがさ)です。
日本古来の笠(かぶりがさ)は、両手が自由に使えて、麦わら帽子よりはるかに涼しいので、現在でもアユ釣りやお遍路さん等に用いられていますが、最近では庭作業用にホームセンターでも販売されています。
大きさや材質も様々ですが、うちのものは風の強い屋上で使用し陽射しや雨を極力遮るため、直径46cmの大型で竹製のタイプを用いています。
今日で3日連続となる雨ですが、朝夕の換水の際は大活躍で、2時間使い続けても麦わら帽子のように雨がしみ込んで顔に滴ることはなく、非常に快適に作業ができています。
また、内部の五徳が頭と笠の間に大きな隙間を作るため、炎天下でも熱が伝わらず、風も通すため、暑かったり蒸れたりといったこともありません。
大型のものは、肩までかかるサイズなので、首が日焼けすることもなく、少々の雨濡れも防いでくれます。
●モルタル丸鉢● |
O-@:4尾
(6/4孵化) |
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G:3尾
(5/4孵化) |
N:3尾
(5/12孵化) |
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J:2尾
(5/7孵化)
G:1尾
(5/4孵化) |
K:1尾
(5/11孵化)
N:1尾
(5/12孵化)
Q:1尾
(5/17孵化)
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I:3尾
(5/4孵化)
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H:3尾
(5/4孵化) |
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I:3尾
(5/4孵化) |
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O-D:6尾
(7/1孵化) |
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N:3尾
(5/12孵化) |
●プラ丸鉢● |
O-C:5尾
(7/1孵化) |
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G:1尾
(5/4孵化)
H:1尾
(5/4孵化)
(26):1尾
(6/14孵化) |
●モルタル丸鉢● |
C:3尾
(4/21孵化) |
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O-A:4尾
(6/5孵化) |
G:3尾
(5/4孵化) |
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H:3尾
(5/4孵化) |
●プラ丸鉢● |
G:3尾
(5/4孵化) |
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D:1尾
(4/30孵化)
F:1尾
(4/30孵化)
I:1尾
(5/4孵化) |
さて、来週の9月8日(日)は、トサキン保存会西日本支部の「当歳魚研究会・一般分譲会」が広島市東区民文化センターで行われます。(詳細は掲示板をご覧ください)
午前中に当歳魚の審査と結果展示を行い、12時から2時間程度が、会員以外の一般の方も対象にした分譲会となります。
毎年、多くの方にご来場いただいて顔なじみの常連さんも多数いらっしゃいますが、今年も当歳魚を中心に多くの分譲魚の出品が見込まれています。
暑い夏だったこともあり、良魚も多く出そうな感じです。皆様のご来場をお待ちしております。
この分譲会への出品魚選びもあって、昨日と今日とで各丸鉢の選別を進めています。
その結果、ほとんどの鉢が1鉢3尾となって、今年の選別もほぼ終了となっています。
丸鉢に残った魚を見てみると、欠点の無い完璧な魚はいませんが、何れもレベルの高い魚ばかりで、今年も比較的良い魚を創れた感じです。
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