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丸鉢換水時の水合わせ |
洗浄後の600L貯水タンク |
一昨日までは毎晩30℃を超す気温で寝苦しい日々でしたが、24日と25日の久しぶりの雨で一転し、今朝は22℃、今朝は21℃まで下がって、ようやく猛暑から解放された感じでした。
丸鉢の水温も急激に下がってきたので、今朝は未消化の白っぽいフンをしているものもいたほどで、夕方の給餌量を控える時期になってきた感じです。
季節の変わり目でもあり、タンク内の洗浄に適した曇天だったため、昨日はタンクの清掃を行っておきました。
以前から内部に黒い海苔状のコケがべったりと張り付き、換水時には時折はがれ出て邪魔になっていたので、全部のコケをこすり落として内部をまっさらな状態としています。
今年は、丸鉢の換水が2日に一度のペースでしか行えていないので、当歳魚の成長も遅くなっていますが、換水時には黒いFRP洗面器を用いているように、ほとんどの魚が褪色を終えています。
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I(5/4孵化)のうちの1尾 |
G(5/4孵化)のうちの1尾 |
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O-A(6/5孵化)のうちの1尾 |
O-@(6/4孵化)のうちの1尾 |
うちの系統の当歳魚に関しては、未褪色の黒い当歳魚は4尾のみとなっています。
写真の素赤の当歳魚は、あまり欠点の無い魚でしたが、尾を右に振るようになってきて、品評会魚から脱落した魚ですが、来年の種用に残すことになると思っています。
更紗の当歳魚は、後ろは小さめですが、特に欠点が無く、体型と尾筒のバランスが気に入っている魚です。もう少し尾が大きくなれば、来年の種に用いるかもしれません。
下の未褪色の2尾は、うちで久しぶりに採卵したO氏の系統の魚です。どちらも丸鉢に4尾まで減らしていますが、何れも親骨が柔らかく、いくつかは後ろに流し気味になっているものもいます。左の魚は中手で親骨が硬めの魚、右の魚は長手で親骨を流し気味の魚で、色々なタイプが出ている感じです。
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