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品評会には会員20名が参加 |
分譲開始を待つ人達で盛況の分譲会 |
昨日の朝は丸鉢で8℃の水温でしたが、日中は良く晴れて、品評会日和の中、会員20名が参加して、第八回トサキン保存会西日本支部の品評会が行われました。
出品者は17名で、当歳魚48尾、二歳魚40尾、親魚34尾の合計122尾が洗面器に並びました。
例年通り、親魚と二歳魚は15位まで、当歳魚が20位までを入賞として、午前中に審査して、午後13時からは分譲会と審査結果の展示としました。
今年は分譲会が特に盛況で、朝から来場されていた方も多く、開始時間の直前には約30名が集まる状態となって、分譲魚もすぐに完売となりました。
毎回この秋の分譲を楽しみにされている方もあるそうで、顔なじみのメンバーも何人も見られるようになり、分譲会が一層定着してきたように感じました。
また、今回は、しばらく病気療養されていた支部長も、久しぶりに皆に元気な姿を見せていただき、短時間でしたがいつもの土佐錦魚談義の中に土佐錦魚の保存と普及への熱い思いを聞いて、その思いを新たにする機会となりました。
さて、品評会の方ですが、出品数、レベルとも例年並みといった感じでした。
今年の異常な暑さで、難しい飼育を強いられた様子がうかがわれる魚が多く出ていたように思いますが、それぞれ工夫して飼育した話なども色々と参考になりました。
うちからは、親魚を1尾、二歳魚を3尾、当歳魚を3尾出品しましたが、親魚の部で準優勝、二歳魚の部で優勝と5位と6位、当歳魚の部で準優勝と17位といった結果となりました。
詳細については、後日掲載の予定です。
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