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手前がこれまでのもの |
ガラスボウルを被せ乾燥を防止 |
今朝は冷え込みが厳しく、丸鉢は波板を掛けていても10℃まで下がっていました。
一方プラ舟は、波板を掛けていなかったので12℃まで下がっていました。
この冷え込みで、孵化したばかりの稚魚が心配でしたが、特に問題は無かったようです。
今年は産卵が一時期に集中しているので、これまでのブラインシュリンプ孵化器では稚魚の餌が完全に不足している状態で、初期の成育に支障が出ていたので、今日は上左の写真の奥のように新しいものに作り変えておきました。
これまでは、ペットボトル500ml×3個で合計1.5Lでしたが、今後はペットボトル1L×4個で合計4Lに増量となります。
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L-U:四歳雄×三歳雌:600個 |
ちなみに、今回のものは使わない場所はふたが出来るようにしています。
上右の写真はセット後に乾燥防止と雨による流亡防止のために、ガラスボウルで覆いをしている様子です。光が孵化を助長するので、うちでは戸外でありながらもこの様なやり方で孵化させています。これで明日の夕方からは餌に不自由しなくて済みそうです。
また、今日は夕方になってLの三歳雌魚が角に追われて卵をこぼしていました。
前回のLは、卵の時に全て分譲して手元に残していなかったので、今回もこれと同じ四歳雄魚を掛けて、600個程度採卵しておきました。
夕方採卵の受精率の悪さが気になりますが、これも一つの事例になるかと思います。
●モルタル丸鉢● ( )は孵化日 |
I:700尾(5/8) |
A:200尾(4/20) |
D:200尾(5/7) |
B:500尾(4/29) |
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F:500尾(5/8) |
@:150尾(4/20) |
E:350尾(5/9) |
J:600尾(5/10) |
N:800尾(5/13) |
また、Cの素赤の三歳雌魚とJの素赤の二歳雌魚も卵をこぼしていましたが、こちらはそのまま流しています。
昨日孵化したOは、産卵後4日での孵化となりました。
発泡箱 |
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■加温40Lプラ舟■ |
■40Lプラ舟■ |
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■80Lプラ舟■ |
O:500尾
(5/14) |
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K:800尾
(5/10) |
C:600尾
(5/7) |
M:500尾
(5/13) |
@-U
(卵) |
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G:800尾
(5/8) |
なお、明日には4日目となり、@-Uも孵化しそうな感じです。
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