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各自が持ち寄った稚魚を比較 |
各自が自分の飼育状況を紹介 |
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うちから持参した稚魚 |
稚魚や親魚の分譲も |
先週の6/26には、今年2回目の研究会を東広島市で12名の会員の参加で行いました。
前回の研究会では、同腹の稚魚を皆で分け、その場で選別して持ち帰りましたが、この稚魚を再び持ち寄って比較検討する内容としました。
皆の稚魚は、前回が孵化後10日目だったので、今回で約40日目の稚魚となります。共通してやや長手傾向で、親骨や尾が柔らかい特徴がありました。
また、サイズや顔の尖りでは大きく違いも見られ、細かく見てみると、口の大きさ、腹の丸み、体と尾のバランス、鱗目の揃い、1鉢の中での成長差等、様々な違いがありました。
それぞれの稚魚の飼育者には、飼育環境や餌の種類、換水の頻度や1鉢の尾数等を順に紹介してもらい、課題や改善のポイントなども互いにアドバイスし合う形での午前の研究会を終えました。
午後からは、お好み焼きを食べながら情報交換を行い、その後、テーマを出し合って事象研究で盛り上がりました。
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