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2016年7月23日(土)
期待の当歳魚
孵化34日目の6/19孵化

 今日も暑い一日で、丸鉢の水の傷みも早く、鰓捲れが多発している状況で、当歳魚の丸鉢では2日に一度の換水が必須となっています。

 今日の写真は、6月半ばを過ぎて採卵した今年最後の当歳魚
6/19孵化)です。

 両親は、ともに二歳ながら尾の後ろが大きな丸手で、良い稚魚が得られることを期待していた魚ですが、まだ2cmちょっとのサイズで、1鉢に23尾としていますが、予想していた以上の出来となっています。

 写真の通り、非常に大きい尾で後ろも大きく、体は丸手で太みがあり、尾筒も太くしっかりと押さえ、顔が小さく尖りも良いのが分かるかと思います。

 今年最初に採卵した当歳魚(3/29孵化)の孵化後31日目の姿と比較して見ると明らかな違いが感じられます。

 この当歳魚(:3/29孵化)には、ブラインシュリンプの給餌を1週間、その後はタマミジンコを2週間与えて、現在はアユ餌の2号を約1週間与えています。

 採卵数は500個、孵化は40Lプラ舟で3日の孵化、孵化数は400尾で、孵化後10日間での初選別で50尾に減らして丸鉢に移し、4~5日置きに少しずつ数を減らす理想の形で推移したのも影響しているとは思いますが、両親の形質がやはり一番大きいと思います。

 
さて、明日は西日本土佐錦魚保存会の研究会(見学会)を高知で行います。

 会員の皆様には、気を付けてお集まりください。

2016年7月18日(日)
梅雨明け宣言、隣りの鉢から
孵化110日目の3/29孵化 孵化102日目の:3/29孵化

 今日の午前11時には九州から東海地方にかけて一斉に梅雨明け宣言があり、中国地方では平年より3日早く、昨年より6日早い梅雨明けとなりました。

 一昨日までは週間天気予報は日々変わり、雨マークがどこかに見られる状態でしたが、昨日から雨マークは消え、日中の日差しも耐え難いほどだったので、今日には宣言が出ると思っていましたがやはり予想通りでした。

 換水の遅れで水の傷みが進み、3日目を過ぎて濁りが見られた丸鉢で鰓捲れが多発したものが出てきたので、この連休で丸鉢の当歳魚はかなり選別を進めて、写真の(3/29孵化)では、各鉢に4尾としています。

 さて、今日の写真は、これまで同じ丸鉢からピックアップして掲載し続けてきた鉢の斜め隣りにいる丸鉢からの紹介です。

 リアルタイムに、現在の自分の持ち魚の中から良魚を掲載し続けるのは、なかなか出来ることではないのですが、そろそろ苦しくなってきたので、今回は同じ
(3/29孵化)の当歳魚ながら、別の丸鉢からすくって掲載してみます。

 こちらは尾に厚みがあり、非常に狂いが少なく安定している魚です。

 今の段階では(3/29孵化)の当歳魚のなかでは、最も品評会魚に近い魚で、(今後、尾芯が飛んだり皺が出なければ)確実に上位に食い込める資質を持った魚だと思います。

2016年7月3日(日)
当歳魚も孵化後100日を前に既に完成形も・・・
孵化95日目の:3/29孵化 孵化88日目の3/29孵化

 毎日梅雨らしい日が続いていますが、今日は午後3時から5時にかけて激しい夕立で、その後は落雷で1時間以上停電する等、真夏のような蒸し暑い一日でした。

 最初に採卵した3/29孵化)は、孵化から95日目となって、サイズはまだまだですが、写真の通り、「当歳魚小の部」で品評会に出しても恥ずかしくない形にまで仕上がってきています。

 結局この(3/29孵化)には、ブラインシュリンプの後はアユ餌のみを与えていて、現在は丸鉢に各6尾となっています。

 換水も3日に一度のペースなので、あまり手間もかけていませんが、いわゆる当たり腹だった感じで、写真のような魚ばかりではありませんが、兄弟魚はまだ30尾を残しています。 

2016年7月2日(土)
6月の研究会
各自が持ち寄った稚魚を比較 各自が自分の飼育状況を紹介
うちから持参した稚魚 稚魚や親魚の分譲も

 先週の6/26には、今年2回目の研究会を東広島市で12名の会員の参加で行いました。

 前回の研究会では、同腹の稚魚を皆で分け、その場で選別して持ち帰りましたが、この稚魚を再び持ち寄って比較検討する内容としました。

 皆の稚魚は、前回が孵化後10日目だったので、今回で約40日目の稚魚となります。共通してやや長手傾向で、親骨や尾が柔らかい特徴がありました。

 また、サイズや顔の尖りでは大きく違いも見られ、細かく見てみると、口の大きさ、腹の丸み、体と尾のバランス、鱗目の揃い、1鉢の中での成長差等、様々な違いがありました。

 それぞれの稚魚の飼育者には、飼育環境や餌の種類、換水の頻度や1鉢の尾数等を順に紹介してもらい、課題や改善のポイントなども互いにアドバイスし合う形での午前の研究会を終えました。

 午後からは、お好み焼きを食べながら情報交換を行い、その後、テーマを出し合って事象研究で盛り上がりました。

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