雄親(両親)は丸手同士の子で筒は詰まっているが素直な丸手の魚。雌魚(両親)も丸手の太みのある更紗で尾筒が短めの魚で、丸手同士の組合せ。 |
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雄親(両親)はこの年(2013年)の産卵で最も期待していた丸手で尾の大きな魚(秋の姿)。雌魚も長手で尾が大きく返しが抜群の朱の濃い魚で、丸手×長手のセオリー通りの期待の組合せ。 |
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雄親(両親)は丸手同士の子で筒は詰まっているが素直な丸手の魚。雌魚は長手で尾が大きく返しが抜群の朱の濃い魚で、丸手×長手のセオリー通りの組合せ。 |
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雄親は尾の押さえの良い種が濃い長手で、この年の全国大会で親魚の部の第6位の魚。雌魚は長手で尾が大きく返しが抜群の朱の濃い魚で、長手同士の組合せ |
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雄(両親)は全国大会で当歳魚の部優勝、翌年の二歳魚の部優勝、さらに次の年も支部大会で親魚の部で優勝した中手の魚で、大きな尾と返しを持つ更紗。雌魚は長手で尾が大きく返しが抜群の朱の濃い魚で、中手×長手の組合せ |
湿度の高い曇り空、水温18℃と絶好の産卵日和に濃い黄色の大きめの卵をいくらでもこぼす状態で、軽く一度合せて900個を採卵。受精率は夕方にはほぼ100%。4日目の昼に揃って孵化。孵化2日目に自由遊泳。餌は3日目から。13日目の初選別で尾肩の張るものと将棋の駒の形に親骨の途中から角に流すものが混ざり、良いものが多い。この時100尾を残し、2鉢に分けて丸鉢へ。直後に鳥害で14尾に減ったが、翌春まで3尾が残った。子は体の太みが抜群で尾も大きいが渡りがやや短いもの感じ。 |
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前夜は穏やかな夜で雨上がりの朝、波板の下は水温17℃での産卵。雌は今年2回目の産卵。卵は透明に近い薄い白色でサイズも小さ目ながら、数珠状に出る状態で、3尾の雄と順次かけた最初のペアの卵。1000個を採卵。同じペアで4/17の卵は孵化率が低く流したが、今回は精子もいくらでも出て夕方の受精率は100%近く洗面器で3日経過後4日目にプラ舟で孵化。14日目の初選別で100尾×2鉢に。その3日後の2回目の選別では尾が大きく尾肩があるものが多かった。この年最も成績が良く、翌春まで計9尾が残った。 |
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交配Gと同じ日の3ペアの2番目の採卵。雄は同居の雄を追いまくる魚でスプレー状の精子をいくらでも出す状態で軽く3回合わせて800個を採卵。Gより半日遅れの4日半で孵化。1回目の選別では体が短く丸手が多い感じだったが、その後は後ろが狭いが素直なものが多い印象。残った魚はやはり朱が濃いが尾筒の短さが気になる。翌春までには3尾を残した。 |
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交配Gと同じ日の3ペアの最後の採卵。雄魚の精子の出が悪く細いマヨネーズ状態の僅かな量で500個を採卵。受精率は9割程度。初回選別を2w後に行い、500から80に減らしたが、初期は尾の角度が比較的狭く、尾が小さいものが目立つ感じ。朱が濃く顔がごついが体も太いものが多く、尾は比較的大きめで、翌春までは5尾を残した。 |
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水温は波板の下15℃での産卵。雌魚はこの年3回目の産卵で、前回同様に卵は透明に近い薄い白色でサイズも小さ目ながらいくらでも出る状態。雄の精子は濃い感じながら量は少なく、受精率が心配されたが、意外にも800個のうち9割が受精。4日で孵化後、2日目から給餌。13日目の初選別で80尾に減らす。初期から、泳ぎは良いが後ろが狭いものが多く、く結局残ったのは写真の2尾のみ。 |