飼育見学会@ : 高知県土佐市:寺澤光義さん (2016年7月24日10:20〜11:30) |
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見学した寺澤さんを囲んで |
自宅前の飼育場所全景
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飼育ハウスの中
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角鉢の二歳・親魚 |
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浅い角鉢の二歳魚 |
90cmの特製丸鉢の二歳魚 |
丸鉢の二歳魚 |
丸鉢の二歳魚 |
今年の見学会では、13名の会員が参加し、高知の会員宅と比較的近所の寺澤様の2か所を見学しました。
寺澤さんの飼育場は、自宅前のビニールハウス内に砂利を敷いて、丸鉢を少し土に埋めて温度変化を緩やかにする工夫や、伝統の角鉢で水深を浅く親魚を飼う方法、コケを付けて換水間隔を伸ばすなど、独特の飼育管理が大変参考となりました。また、二歳魚の飼育で、90cm径の大きめの丸鉢を用いたりすることもあるなど、面白い話も聞くことができました
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丸鉢はコケを付けて管理 |
コケは鉢によって様々 |
丸鉢の当歳魚 |
丸鉢の当歳魚 |
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丸鉢の当歳魚 |
丸鉢の当歳魚 |
丸鉢には5尾前後を飼育 |
給餌量の解説 |
当歳魚は親骨が柔らかいタイプが主体で、1鉢に6〜7尾程度が泳いでおり、比較的小さく粒揃いに育っている感じでした。
会員からは日よけ板を乗せる時期やサイズ、餌の種類や量など、色々と質問がありましたが、いずれも丁寧にお答えいただき、大変和やかな雰囲気での充実した見学となりました。
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二歳魚以降は板をかける |
壁面のコケを突く親魚達 |
親魚 |
親魚 |
親魚は、後ろが大きく、親骨や返しの柔らかいものが好みとのことで、これらの特徴を持つ魚が多く泳いでいました。 |