2006年 うちの土佐錦魚:当歳魚 |
gallery-C001(2006/11/23) |
gallery-C002(2006/11/23) |
gallery-C003(2006/11/23) |
上の左端C001は、2006年の品評会で当歳魚の部の優勝魚で、尾が非常に大きくこの時点で完成された魚ですが、それ故に二歳以降が厳しい魚ですが、親骨が柔らかいので何とか持ちこたえてくれる事を期待しています。中央のC002は4位、右端のC003は7位だった魚で、こちらは素直に二歳以降も伸びてくれる魚だと思っています。この3尾の雄親は何れもA001で、中央と右の2尾の雌親はA007で、良い親の選定が大切な事をあらためて強く感じさせてくれた魚達です。何れも2006年の当歳魚の中で特に気に入っている魚です。 |
gallery-C004(2006/11/12) |
gallery-C005(2006/11/12)
|
gallery-C006(2006/11/12) |
左のC004はO氏の分譲魚で、次年度の種魚としてどうしても使いたい特徴を持っており、9月に無理を言って譲って頂きました。この顔と体型、親骨の押さえはぜひとも後世に伝承すべき資質だと感じています。中央のC005はI氏の無選別稚魚から残した魚で際立って良い返しを持っています。右のC006はガクトの子で、その兄弟の中で唯一残している魚です。 |
gallery-C007(2006/11/12)
|
gallery-C008(2006/10/15) |
gallery-C009(2006/9/16) |
上の3尾は全てC002、C003と兄弟魚です。何れも丸手の良い素質を持つ魚ですが、欠点も目立つ魚達で、種親の予備としての扱いです。 |
gallery-C010(2006/11/12)
|
gallery-C011(2006/12/2) |
gallery-C012(2006/11/16) |
左のC010、中央のC011は兄弟魚で、雄親はB006、雌親はA010です。よく似た魚ですが大きさは写真の通りの差があり、抑えて飼育したC011の方が顔が良いようです。右のC012はA001の孫にあたり、父親はB004です。C011とC012は特に癖がなく、二歳以降の伸びを期待して残しています。 |