Gallery 土佐錦魚写真館

シャッターチャンス

〜写真はサムネイル表示ですのでクリックすると拡大します〜

丸鉢ライン

ベストショット(横フレーム) 
gallery-S203
(2005/11/19)
後姿
デザイン化出来そうな均整の取れた尾を見せています。丸く切り抜いてみると、見事に円の中に入るシルエットでした。
gallery-S202
(2005/6/7)
餌をくれ〜
餌を求めて水面に顔を出す明け二歳達。写真は切り貼りしたもので、同時にこのようなシーンが撮れた訳ではありませんが、こうやって並べてみると楽しい写真になりました。この瞬間はやはり飼育者ならではの楽しいひと時です。
gallery-S201
(2004/10/3)
並泳
gallery-S102、S103と同じペアの魚達で、2週間後の姿です。色変わりの途中もなかなか味がある模様です。ともにこの年の「広島土佐錦魚の会品評会」に出品した当歳魚です。

丸鉢ライン

ベストショット(縦フレーム) 
gallery-S107
(2006/6/14)
タマミジンコ(Moina:モイナ)
写真は、稚魚の初期試料として用いられるミジンコのうちでも、特に適しているとされているタマミジンコ(モイナ)の顕微鏡写真です。S106とS107は同じ個体ですが、光の当て方で変わった印象に見えます。顕微鏡で見ると、写真のように体の中に仔虫が透けて見えるものもあります。成虫は肉眼でもテントウムシのように丸い形に見えます。
下の写真は、ちょうど脱皮する瞬間の少し大きくなった仔虫の写真です。ミジンコも甲殻類の仲間ですので、カニやエビと同じように脱皮して大きくなります。目が2個あるとよく誤解されていますが、下の写真で良く分かるように、目は一つしかない単眼の生物です。

大きいものでも1mmしかなく、稚魚の成育に最適で、食い付き(嗜好性)も良いようです。
肉眼での見分け方は、タマミジンコ(moina:モイナ)は、上部から見ると、頭以外はほとんどまんまるのテントウムシ型をしていて、泳ぎは移動距離が短く、間隔もゆっくりとピンッピンッと泳ぐ特徴があります。
gallery-S106
(2006/6/14)

gallery-S108(2006/6/14)
gallery-S105
(2005/5/31)
ミジンコ(Daphnia:ダフニア)
顕微鏡で撮影してみると、体の中の食道が緑色に染まっています。また、背中に卵を背負っています。卵は耐久卵で、環境が悪くなるとミジンコは仔虫ではなく卵を産むようになります。タマミジンコより大きく、見るからに硬そうで二歳以上向けに使う方が良いようです。
体長は1.5mm程度で、肉眼で上から見ると細長く、泳ぎが素早く、どちらもピンッピンッと規則的に進みます。
gallery-S104
(2004/10/11)
丸手の兄弟
ともに丸手で尾も大きい魚です。この秋に購入したばかりの新しい丸鉢に移した時の様子です。
gallery-S103
(2004/9/18)
お気に入り当歳の競演
下の写真とも同一の2匹で兄弟魚です。当歳魚の晩夏の写真で、別の日に撮ったものですが、泳ぎの安定した魚はやはり撮りやすく、写真も同じようなものが多く感じます。ちなみに2尾はS201とも同一魚です。
gallery-S102
(2004/9/16)
お気に入り当歳の競演 その2
上の写真と同一魚です。孵化後14週目の伸び盛りのきびきびした泳ぎの2匹です。


土佐錦魚はひれが柔らかく大きいため、写真を撮ってみると良いものがなかなか撮れず、撮影が非常に難かしい金魚です。その中に複数の魚がいればさらに良い写真が撮り難いのですが、そんな中から複数の魚が写っているお気に入りの写真を集めました。
gallery-S101
(2004/4/4)
春の産卵前の明け二歳
左の2尾はともに雌で、丸手の素赤は、昨年夏のO氏の分譲から種用に残した明け二歳です。右の白勝ち更紗も明け二歳ですが、こちらは愛知系です。ともに産卵前で、腹には卵を持っている状態ですが、特に素赤の方が際立ってふっくらとしています

丸鉢ライン

面白写真集
gallery-S008
(2006/3/20)
春の躍動!
明け三歳の雄魚の春の写真です。水温も上がり泳ぎに躍動感を感じさせる季節です。
gallery-S007
(2004/11/23)
緑色の錦魚!?
私の所では、捨てるには少し惜しいかな?と思うハネを睡蓮鉢に入れ、ほぼ水換え無しの放任状態で、朝一度だけ人工飼料を与えるだけの管理をしています。写真は秋の冷え込みで風邪をひいた所(白雲病)にコケが繁殖した様子です。この後、手で触ると簡単に取れてしまいました。
gallery-S006
(2004/11/21)
品評会前の1コマ・・・私ってきれい?
広島土佐錦魚の会の品評会当日、偶然撮れていたカットです。FRPの黒い洗面器のふちに見事に顔が映っています。
gallery-S005
(2004/10/9)
あくびの瞬間!
餌を食べているわけでもないのに、時々口を伸ばすことがありますが、あくびなのでしょうか?これも偶然撮れたカットです。口を伸ばすと同時に背びれもピシッ立っています。
gallery-S004
(2004/9/18)
おいしい空気を吸いたい!
水面に上がって、思いっきり空気を吸い込んでいる様子を撮ることが出来ました。丸鉢から出してもらったことの無い錦魚ですので、外の空気を吸いたいのでしょうか?
gallery-S003
(2004/5/31)
金魚のフン!
ありがちなショットです・・・。調子の良い時は本当に長くなる「金魚のフン」ですが、健康のバロメーターとして良い指標になります。ブラインシュリンプではオレンジがかった赤色、イトメの時にはこげ茶色、人工飼料(アユ餌)では黄土色、コケを食べると濃い緑色ですが、途切れたり空気が入ったり、白っぽくなると要注意です。
gallery-S002
(2004/5/15)
これからどんな錦魚になるのでしょう?
孵化後1ヶ月足らずの稚魚です。少し体高が出はじめたかな?と思い、斜め上から撮ってみました。この頃の選別では、写真のように尾心が水平なものを、意識的に残す事は出来ませんが、この魚の将来は?この頃の魚は皆金の卵に見えてしまいます。
gallery-S001
(2004/4/4)
産卵シーズン寸前の明け2歳の雄
飼育水を更水にすると、はっきりしと出てくる雄の追星ですが、発情が進んだ元気の良いものはエラ蓋にも出てきます。今年が始めての産卵期で、やる気満々の顔に見えますが、実は本人(本魚?)は餌を欲しがっているだけです。

丸鉢ライン

トップページへ戻る